1990-05-24 第118回国会 衆議院 決算委員会 第3号
、そこで言っておりますところの例えば平和条約作業グループにおける知恵、これが一体どういうものであるかということについては何らの手がかりも彼は与えておりませんで、そのような意味で、一月の安倍訪ソにおける英知ある解決あるいは第三の道、こういう抽象的な表現がソ連指導部の中から出てきていることは事実でございますが、他方における第四回平和条約作業グループにおけるソ連側の極めて厳しい態度、あるいは先般のゴルバチョフ発言
、そこで言っておりますところの例えば平和条約作業グループにおける知恵、これが一体どういうものであるかということについては何らの手がかりも彼は与えておりませんで、そのような意味で、一月の安倍訪ソにおける英知ある解決あるいは第三の道、こういう抽象的な表現がソ連指導部の中から出てきていることは事実でございますが、他方における第四回平和条約作業グループにおけるソ連側の極めて厳しい態度、あるいは先般のゴルバチョフ発言
十月の下旬でございましたか、フィンランドでのゴルバチョフ発言というものを見てみますと、社会主義諸国が国際主義的な義務を果たす限りは自由なことをしてもいいというふうな発言があったように記憶いたしております。
○国務大臣(松本十郎君) 最近のゴルバチョフ発言等にありますように、あるいは米ソ間の軍縮の推進にありますように、デタントという傾向、軍縮の方向というものは感ぜられるわけでございまして、それは大変いいことだと思っております。
○国務大臣(田澤吉郎君) ゴルバチョフ発言についての考え方は、参事官の申し上げたとおりでございますし、また、官房長官の答弁もそのような答弁でございましたので、私たちとしては、そういう考え方をただいまの時点ではとらざるを得ないと思うのでございます。
ここで今までの憶測みたいなものがゴルバチョフ発言ではっきりしてきたわけであります。研究はソ連もやっている。ですけど配備なんかABM条約違反だと、実験、開発だってとんでもないことなんだ。片やレーガン、アメリカの首脳の方はこれはもう配備までやるんだと。
グローバル・ゼロというゴールのことを聞いているのではないのであって、そんなことを発言して、なおこれからこのゴルバチョフ発言がどのように具体化されるかわからない、その限りにおいては決着つくまでは中曽根発言は残っておる、こういうことでいいのでしょうか。そこのところだけお聞きしたい。
つまりアメリカのアラスカに核弾頭が設置されておる、それがゴルバチョフ発言の具体化まで、アジアのどこか知りませんが、ソ連のINFが残っておる。日本の平和と安全にいささかも関係のない話です。あるということはプラス要因ではないということです。
最近のこういう北方領土の軍事力の増強などもあわせまして、ソ連がこのようにアジアに対しまして非常に不信を持っておると思うのでございますけれども、この東のNATOであるというゴルバチョフ発言というものを総理はどのように受けとめておられますか。
明年一月十五日のシェワルナゼ外相の訪日を前にして、極めて注目されるソ連最高首脳の発言であると思われますが、総理はこのゴルバチョフ発言をどのように認識し、評価されているのか。また、我が国政府としての日ソ関係改善のために取り組む具体的な方針をここに明らかにしていただきたいのであります。 さて、総理は、臨調答申にあった行政改革の四つの基本理念を御記憶でしょうか。